結婚生活の半分以上が別居生活の夫婦がたどる末路はハッピーエンド?それとも…… 男と女のトラブル
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こんにちは。らむねです。
別居生活が長くなると、その形が「日常」になってしまう夫婦もいます。
お互いのことが見えないからこそ、揉めずにすむこともありますが、
本来は「よい」ことではないのに「見えないからよし」となってしまっている場合も……。
こうなると、表面上は波風が立ってないように見えても、
水面下では状況は悪くなる一方ということも。
今回は、そんな別居中の夫婦のお話です。

結婚生活の半分以上が別居生活の夫婦がたどる末路はハッピーエンド?それとも……

山中宏太さん(56歳)は妻・彩香さん(53歳)と結婚30年目。
2人はお見合い結婚でした。
結婚後2人は、早く子供が欲しいと子作りに前向きでしたが、
彩香さんが30歳を過ぎた頃から、どちらともなく子どもの話しを避けるように。
そして、夫婦の関係はどんどん悪化。家に居ても会話をすることはほとんどなく、
お互い口を開けば些細なことで口論をするように。
20年前、彩香さんが実家に帰る形で別居生活が始まりました。
当初は「一緒にいると口論ばかりしてしまうから、少し距離を置いて今の状況を変えよう」
という事で別居となりましたが、月に数回会うなど連絡も取り合っていました。
しかし、時がたつにつれて会う回数は減り、
彩香さんから連絡がくることはほとんどなくなりました。

妻との別居は一時的なものだったはず・・・。

宏太さんは、いつ彩香さんが戻ってきてもいいように、
もともと住んでいた家にずっと住み続けていました。
彩香さんに渡している家族カードの支払いも宏太さんがしていて、
その使い道に関して何か言ったことは一切ありませんでした。
しかし、ここ数年、宏太さんの気持ちの中にある変化が芽生え始めます。

別居期間の方が長くなってしまった結婚生活、この夫婦のこれからは?

(2018.10.24)

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